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<第4回>ロードバイクの選び方

今回から、金子の思うロードバイクの選び方について書いていこうと思います。あくまでも、「金子の思う」ですのでお気を付けください。笑 ロードバイクを選ぶときってどうしたらいいのかよくわからないときってありますよね~。 特に、初めてロードバイクを買おうかな♪と思っていらっしゃる方は尚更そうだと思います。自分も初めてロードバイクを買おうとした時は展示されているものの違いが全く分からず、何故これとこれが値段の違いなの!?と苦労しました…笑 決して安くはないロードバイク。誰しもが失敗したくない!と思いますよね? 限られた予算(の方が殆どだと思います)で、一番自分に合ったロードバイクを選ぶための方法を伝授したいと思います^^

ロードバイク(完成車)を選ぶ際のポイント

ロードバイク(完成車)を選ぶ際にポイントとなるのは主に以下の4点だと思います。

 

1.フレーム

1.フレーム

 

2.コンポーネント

2.コンポーネント

 

3.ハンドル・サドルなどのパーツ

3.ハンドル・サドルなどのパーツ

 

4.ホイール・タイヤ

4.ホイール・タイヤ

 

この中でも一番重要になるのは、フレームです。

ホイールを変えても同じ自転車だって思えますけど、フレームが変わったら違う自転車だって思いますもんね。
ということで、一番大事なフレームの選び方の基準から解説したいと思います。

選び方 その① 素材

たくさん並んでいるロードバイクの違いを見分けるのに、まずは素材に着目しましょう!

現在、ロードバイクで使われることが多い素材は鉄(クロムモリブデン鋼、通称クロモリ)、アルミニウム合金、チタン、炭素繊維強化プラスチック(いわゆるカーボン)です。マイナーな素材としては竹で出来たものなどもありますが、キワモノなのでこの場では触れません。笑

選び方 その② ジオメトリ

ジオメトリって、何?という方が多いと思います。要は、フレームの各チューブの長さや角度をまとめたもので、フレームの身体測定結果みたいなもんですね。それをまとめた表が各メーカーのHPに載っているのですが、それを見ればある程度そのフレームがどのような性質を持っているのかを持っているのかを予測することが出来ます。

選び方 その③ 規格

ロードバイクは色々とパーツを変えるというのが楽しみの一つです。基本的に、ある一定の規格があって場合によってはパーツ変更に支障をきたすことがありますので、購入前に見ておくことが必要です。

これらの解説をしていくとだいぶ長くなるので数回に分けて書いていきたいと思います。

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