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DAIWA CYCLE

折りたたみ自転車(小径自転車・ミニサイクル)のおすすめ

コンパクトで持ち運びが簡単な折りたたみ自転車は、街乗りや長距離ライド、電車やバスを使った輪行に最適です。小径自転車やミニサイクルに分類され、現在、さまざまなメーカーから、魅力的なモデルが数多く市場に登場しています。中でも、電動アシスト機能を備えたタイプが人気を博しています。

折りたたみ自転車のメリット

1)輪行に便利!収納にも便利!

折りたたみ自転車は、そのコンパクトな折りたたみ機能により、持ち運びやすさと収納のしやすさが大きな魅力となっています。特に「輪行」、つまり自転車を折りたたんで持ち運ぶ際の利便性は、公共交通を利用するときに非常に役立ちます。輪行バッグに入れて持ち運べば、電車やバスでの移動がよりスムーズになり、自宅から目的地までの移動が自由自在になります。

実際の売れ筋を見ると、輪行というよりは収納スペースの問題で選ばれている方も多いようです。このタイプの自転車は、簡単にサイズ調整ができ、限られたスペースにも効率的に収納できるため、例えばオフィスの隅やアパートの収納スペースでも場所をとりません。マンションのエレベーターでも運びやすく、部屋に置けるので盗難の心配もありません。

最新モデルの中には、10秒程度で簡単に折りたためるものもあり、日常の移動をより快適で効率的なものにします。ミニマルでスマートな今どきのライフスタイルを送る方にぴったりの自転車です。

2)小径だから街乗りもキビキビとした走りを楽しめる

折りたたみ自転車は、軽いタイヤと軽量な構造により、市街地での快適な移動に適しています。短い距離で停止と再スタートが必要な都心部では、ストレスなくスムーズな漕ぎ出しが可能です。また、都心部でスマートに使用されているシーンをよくみるため、お洒落で洗練されているイメージがあります。

3)軽い自転車を

輪行に適した折りたたみ自転車だからこそ、軽量であることが重要です。輪行では自転車を適切なサイズの輪行袋に収納する必要がありますが、軽い自転車なら作業が格段に容易になります。さらに、軽量であれば持ち運びが便利で、電車やバスでの移動中もストレスが少なく、階段の上り下りも容易です。そのため、折りたたみ自転車を選ぶ際は素材の選択やフレームの構造に工夫がされている点を確認しましょう。

折りたたみ自転車の選び方

1)折りたたんだ後のサイズ

輪行をすることが想定される場合は、公共交通でのサイズ制限を考慮し、たたんで輪行袋に入れた時のサイズを確認しましょう。収納環境や車のトランク容量も事前に調べておくと良いでしょう。特にサイズ径は折りたたんだ後の大きさに影響を与えるので注意が必要です。
輪行袋(輪行バッグ)も収納に特化したものや、キャスター付きなど輪行による旅を考慮したものなど様々な種類がありますのであわせて選ぶようにしましょう。

折りたたんだ後のサイズ

2)タイヤサイズ

自転車選びで重要な要素の一つがタイヤサイズです。サイズは乗り心地やスピードに直結し、パフォーマンスに非常に重要です。折りたたみ自転車で多いのは14~16インチと20インチです。
14~16インチタイヤは操作性に優れています。市街での短距離移動や限られた収納スペースに適しています。しかし長距離や悪路には不向きで、スピードも出にくいです。
20インチタイヤの自転車は走りがスムーズで乗り心地が良いです。凹凸を吸収しやすく、快適性を求める方におすすめです。14~16インチと比べると折りたたんだ際に大きく、収納スペースを必要としますが、現在人気なのは20インチです。

3)重さ

輪行を前提に考えると、駅のホームまでの持ち運びが必要になることがしばしばあるため、軽い自転車を選ぶことをおすすめします。
また、材質は軽さだけでなく乗り心地にも影響するため、素材の選択も重要です。アルミやカーボンなどの軽量素材を使ったモデルは多く、選び方によっては驚くほど軽い自転車を見つけることができます。
重さの目安として、10キログラム未満の自転車は持ち運びがしやすく、輪行に向いています。

4)ギア数

フラットな土地を主に走るならギア数が少なくても十分ですが、様々な道路状況で走る場合には変速機能付き自転車のほうが良いでしょう。 6段程度の変速機能があれば坂道で楽にペダルを漕げたり、頻繁な停車と発進にも適応できます。

ギア数

外装6段変速を備えたモデル

5)カゴや泥よけの有無

折りたたみ時に小さくなるほうが良いと言っても、雨天や夜間走行を考慮し、ライト・泥除けは必須です。また買い物や日常使いを考慮するとカゴ(バスケット)もあったほうが良いでしょう。実際、カゴ・ライト・鍵・泥よけが標準装備のタイプが売れ筋です。

カゴや泥よけの有無

ワイヤバスケットは
買い物や日常使いに便利

6)電動アシスト機能

最近では電動アシスト機能付きの折りたたみ自転車も増えてきています。通常の電動アシスト機能付きの自転車と同様に、力強いサポートを受けることができ、坂道や風の強い日でもスムーズに走行できます。但し、バッテリーやモーターの分だけ重くなります。そのため、自転車を頻繁に持ち運ぶ方は、重さに注意して選びましょう。

カゴや泥よけの有無

電動アシスト機能を備えたモデル

その他コンパクト(小径)自転車

折りたたみ自転車はその圧倒的なコンパクトさゆえ、公共交通の利用時や車のトランクに収納する場合には必須になりますが、フレームの折りたたみはできなくても20インチ程度のタイヤサイズの自転車は、オフィスや自宅玄関などの限られたスペースに保管する場合には同様のメリットがあると言えます。

折りたたみ自転車のおすすめ5選

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