自転車の新しいアタリマエを創る

電動アシスト自転車坂道もラクラク、毎日をもっと快適に!

電動アシスト自転車坂道もラクラク、
毎日をもっと快適に!

ライフスタイルに合わせて選べる多彩なラインナップ

お買い物など普段使いに適した装備を搭載したモデルやバッテリー容量が大きく長距離走行に適したモデルなど、お客様1人ひとりが自分のライフスタイルや用途に合わせてお好みの1台をお選びいただくことができるラインナップが揃っています。

  • 人気メーカーの定番モデルからDAIWA CYCLEオリジナルのお手頃モデルまで、幅広くご用意しています。
セレクト担当

人気の高いショッピングモデルから小径車やスポーツタイプなど、バリエーション豊富に選びました。初めて電動自転車にトライする方におすすめしたい当社オリジナル商品も選んでいますので、ぜひチェックしてくださいね。

ダイワサイクル
関西エリア
MGR(S・S)

1.電動自転車・電動アシスト自転車とは

電動アシスト自転車は、ペダルを踏む力や回転速度をセンサーが感知し、その情報をもとにモーターがペダルを漕ぐ力を補助する自転車です。通常の自転車よりも少ない力で、スムーズに走り出すことや加速することができます。一般的な自転車と同じ扱いであるため、免許は不要で気軽に乗ることができ、通勤や通学、買い物、アウトドアまで、幅広いシーンで活躍してくれます。

2.メーカーで選ぶ

Panasonic(パナソニック)

パナソニックは、幅広い家電製品を手掛ける総合メーカーとして知られており、電動アシスト自転車も多様なモデルと価格帯を展開しています。お子様の送迎に便利な「子乗せモデル」、買い物に使いやすい「ショッピングモデル」、通勤・通学に適した「通勤・通学モデル」、スタイリッシュな「スポーツ&ファッションモデル」、本格的なスポーツタイプの「eバイク」など、豊富なラインナップが特徴です。また、家電製品の開発で培った技術を生かした高品質なバッテリーにも定評があります。

主なシリーズ

  • ViVi(ビビ)
  • GyuttO Croom(ギュット クルーム)
  • GyuttO Annys (ギュット アニーズ)
  • TiMO(ティモ)
  • Velo-Star(ベロスター)
  • GLITTER(グリッター)
  • SW
  • EZ
  • Hurryer(ハリヤ)
  • XEALT(ゼオルト)

YAMAHA(ヤマハ)

ヤマハは、オートバイ製造で培った技術力と、電動アシスト自転車のパイオニアとしての経験を活かし、安心感のある製品を提供しています。「普段のお出かけ」から「お子様の送迎」、「ビジネスモデル」、「スポーツモデル」、「3輪モデル」まで幅広い用途に対応したモデルを展開しているのが特徴です。スムーズな走り出しが好評で、電動アシスト自転車を初めて利用する方でも違和感なくご利用いただけます。

主なシリーズ

  • PAS With(パス ウィズ)
  • PAS SION-U(パス シオン)
  • PAS CHEER (パス チア)
  • PAS babby(パス バビー)
  • PAS kiss(パス キッス)
  • PAS Crew(パス クルー)
  • PAS RIN(パス リン)
  • PAS Ami(パス アミ)
  • PAS CITY(パス シティ)
  • PAS ULU(パス ウル)
  • WABASH RT(ワバッシュ アールティー)
  • CROSSCORE(クロスコア)
  • YPJ(ワイ ピー ジェイ)

BRIDGESTONE(ブリジストン)

世界的なタイヤメーカーで知られるブリジストンは、電動アシスト自転車だけでなく、子供向け自転車や一輪車など、幅広い種類の自転車を取り扱っており、長年培ってきた車体開発の技術に定評があります。タイヤメーカーならではの強みを活かし、パンクに強いタイヤを搭載したモデルや、走行中に自動で充電する機能を備えたモデルなど、独自の技術を活かした製品を提供しているのが特徴です。

主なシリーズ

  • STEPCRUZ(ステップクルーズ)
  • FRONTIA(フロンティア)
  • bikke MOB dd (ビッケ モブ ディーディ)
  • bikke POLAR (ビッケ ポーラ)
  • HYDEEⅡ(ハイディ ツー)
  • Assista(アシスタ)
  • AlbelT(アルベルト)
  • TB1(ティービーワン)

3.用途で選ぶ

A.買い物や通勤・通学に便利なシティサイクルタイプ

シティサイクルタイプは、買い物や通勤、通学など、日常生活での移動に適した自転車です。

B.子供との移動が多い場合は子供乗せタイプ

子供乗せタイプは、車体の前後にチャイルドシートを取り付け、お子様と一緒に移動できる自転車です。安全で快適な移動が重要となるため、安定感が確保しやすい20インチ程度の小径車や、乗り降りしやすいU字型フレームが人気です。チャイルドシートの安全性と快適性も重要なポイントです。

C.長距離も楽な(快適な)スポーツ・eバイク(e-bike)

スポーツ・eバイクは、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツサイクルを電動化したモデルです。通勤から本格的なスポーツ走行まで対応します。アルミなどの軽量素材を使用したモデルやカーボン素材を使用したモデルも予算が許せば検討してみましょう。スポーツモデルはライトやスタンドなどがオプションとなる場合があるため、購入前に必要な装備を確認しましょう。

D.近距離の移動が多い場合はコンパクトタイプ(小径・折りたたみ)

コンパクトタイプは、主に20インチ以下のタイヤサイズの自転車で、街中での短距離移動に適しています。保管場所に困らず、折りたたみ可能なモデルは乗用車のトランクに収納できるものもあります。

4.機能やスペックで選ぶ

A.バッテリー性能で選ぶ

バッテリー容量について

バッテリー性能は、一度の充電で走行できる距離や購入価格に大きく影響します。

バッテリー容量の大小それぞれのメリット・デメリット

バッテリー容量が大きいほど、一度の充電で長距離を走行でき、バッテリー切れの心配や充電の手間も減ります。特に頻繁に利用する方、長距離や坂道をよく走行する方、寒い地域に住む方には、大容量バッテリーがおすすめです。用途、利用頻度、予算のバランスを考慮して選びましょう。利用頻度や距離が限定的な場合はお手頃な6.0Ahクラスのバッテリーも検討してみるのも良いでしょう。

B.安全・快適に乗れるタイヤサイズや適応身長で選ぶ

タイヤサイズの大小それぞれのメリット・デメリット

小型タイヤは小回りが利き、重心が低いため安定した走行が可能になります。一方、大型タイヤは漕ぎ出しに力が必要ですが、一度スピードが上がれば加速しやすく、長距離移動に適しています。変速機やアシストモード切替でデメリットを補うこともできます。

タイヤサイズの大小をタイプ別に考える

子供乗せタイプ
20インチ程度の小径車は、お子様の乗車位置が低く安定感があり、乗り降りもさせやすいのが特徴です。安定感は乗車する人の体格や体力によっても変わるため、女性には20インチが人気ですが、男性には24インチや26インチも選択肢に入ります。

コンパクトタイプ
16~18インチ程度の小径車は、コンパクトで収納性に優れています。マンションのエレベーターでの移動や室内にも保管しやすく、車のトランクに収納できるものもあります。ただし、収納スペースに余裕がある場合は、走行性能に優れ、自転車として違和感の少ない20インチを選ぶと良いでしょう。

メーカー提供の適応身長を参考にする

メーカーのカタログには「適応身長」が記載されています。サドルを一番低くした状態で両足のつま先が地面につく身長を示していることが多いですが、安定した運転のためには、両足のかかとが地面につくことが望ましいとされています。特に子供乗せ自転車は車体が重いため、両足がしっかり地面につく方が安全です。適応身長はあくまで目安なので、試乗して乗り心地を確認するのがおすすめです。

C.変速数やモード切替の有無で選ぶ

変速数(シフト数)について

変速機能があれば、ギアを調整して運転者や自転車への負担が大きく軽減できます。多くのモデルは3~5段変速ですが、上級モデルには10段以上の変速機能を持つものもあります。

モード切替の有無について

モード切替はアシストの強さを調整する機能です。多くのモデルは3段階の切替があり、「パワー(坂道や重い荷物用)」、「オート(通常走行用)」、「エコ(長距離走行用)」などがあります。近距離の移動や平坦な道が多い場合は、シングルモード車(モード切替なし)も検討してみましょう。

D.子供を乗せるための専用装備で選ぶ

子供乗せ自転車を選ぶ際は、乗せるお子様の人数がポイントです。

  • チャイルドシート付タイプ(幼児1人同乗)
  • 前乗せタイプ: お子様の様子を見ながら運転できる安心感があり、比較的安定した走行が可能となります。
  • 後ろ乗せタイプ:身長100cm以上のお子様も乗せられることが多く、長く使用できるメリットがあります。

3人乗り対応(幼児2人同乗)

最初から2名同乗モデルもありますが、1人同乗モデルにシートを追加する場合は、自転車本体とチャイルドシートの適合性を確認しましょう。

ヘッドレストの有無

ヘッドレスト付きは、転倒時にお子様の頭や首を守り、首周りの安定性がサポートされるため快適性も高いです。

シートベルトの形状

お子様用シートベルトは主に3点式と5点式があります。5点式は3点式よりも肩や腰を安定させやすい形状のため、動きが活発なお子様や長距離移動には、5点式がおすすめです。

5.選び方の注意点

A.実店舗とネット通販のどちらで購入するか

ネット通販は、時間や場所を選ばずに購入できる利便性があり、販売効率が良いことからお手頃な価格で商品を手に入れられる場合もあります。一方、実店舗では、実際に商品を確認したり、店舗によっては試乗したりすることができます。また、オプションに関する相談や取り付けの依頼、購入時の操作説明、アフターサービスを受けたりすることも可能です。さらに、出張サービスを提供する店舗であれば、万が一のトラブルの際にも安心です。
最近では、「ネットで購入・店舗で受取りサービス」を提供する企業も増えており、ネット通販と実店舗のメリットを組み合わせることができます。

B.メンテナンスを含めた購入後の費用も考慮する

購入後、修理や部品交換などで費用がかかる場合があり、特にバッテリーは消耗品であり、容量が小さいと充電頻度が高くなり、交換時期も早まる可能性があります。パンクしにくいタイヤや丈夫なフレームなど、故障しにくいパーツを使用したモデルもあり、安心・安全と購入費用のバランスを考慮し、長期的な視点で検討しましょう。